最近はApple社の「Airtag」が話題になっていますが、サムスンも負けていません。
 “鍵をどこに置いたかな、、、”という悩みを解消するため、サムスンのGalaxy Smart tagを購入してみました。
日本では未発売のため、日本語でのレビュー動画やブログが少ないので備忘録で残しておきます。

価格は、890バーツ（約3,000円）でした。
ApppleのAirtagよりも、100バーツ安いですね。

トラッキングの方法はBluetooth（バンド 2.4Ghz）接続、バッテリーは一般的なボタン電池です。防水機能がないので取り扱いには少し注意が必要です。

サイズは、こんな感じです。
厚みはボタン電池2個分程度なので、鍵などに付けておいても全く気にならないでしょう。
もし財布に入れたい場合は、小銭入れが少し膨らむかも知れません。カード入れ部分に刺すのは無理でした。

このGalaxy Smart tagを利用するには、「Galaxyアカウント」と「SmartThings」というアプリが必要です。そのため、スマートフォンはGalaxyシリーズに限定されるのでお気をつけください！

Galaxy Smart tagとスマートフォンのBluetooth接続は非常に簡単でした。
スマホのBluetoothをONにするだけで、自動的にペアリング画面が出てきます。
あとは指示に従って操作をすると約1分で接続完了です。アプリ側でも自動認識されました。

専用アプリではGoogle mapと連動して、紛失した場所までナビゲートをしてくれます。
このGPS機能が想像以上に正確であり、我が家がバレますので写真は割愛します。。。

Bluetoothの接続可能範囲は120mが限界です。そのため接続範囲を超えてしまうと、 最後にBluetooth接続した場所が表示されます。リアルタイムではないですが、“Samusngネットワーク”的な機能があり、紛失したGalaxy Smart tag近くにGalaxyスマホのユーザーが通ると、その方のGalaxyを経由してタグの場所が更新されるようです。

Bluetoothの範囲内であれば「近くを検索」 ということで、写真のような緑色の濃淡で位置情報をフォローすることができました。
私の場合は、基本は家の中レベルで捜索ができれば大丈夫なので、この機能で十分でした。

逆にGalaxy Smart tagのボタンを押すことで接続先のスマホで音を鳴らすこともでき、スマホを探す時にも役立ちます！

このGalaxy Smart tagはサムスンの家電製品とも接続できるらしく、タグのボタンを押すことで電気のON・OFFなどの操作ができるみたいです。
家電製品まで幅広く開発しているサムスンだからできるリンク機能だと思います。

以上、備忘録でした。
Galaxyユーザーの方は、是非、お試しください。
それでは、また次回ッ！
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