沖縄県の三大名花に「オオゴチョウ」、「デイゴ」、「サンダンカ」があります。
以前にタイで「オオゴチョウ」を見つけたときのブログを書きましたが、
今回は「サンダンカ」についてです。
早速ですが、
沖縄県のサンダンカ(山丹花)は「Ixora Chinensis. L」という学名です。
サンダンカは“サンタンカ”とも呼ばれ、漢字の“丹”は“赤色”を意味します。
しかし今回のサンダンカは、“黄色”です。
そして、沖縄県のサンダンカよりも花弁の咲が尖っているのが違いとなります。
実は、学名は「Ixora Coccinea L.(イクソラ・コッキネア)」です。
沖縄県のサンダンカと同じく「アカネ科サンタンカ属」に分類されますが、種名が異なります。
ちなみに、サンタンカ属には100種類を超える園芸品種(種を含む)があり、花弁の色も赤系〜黄色系まで存在しています。
原産はインドとされており、歴史的にはシバァ神に捧げられていた花のようです。
ミャンマーでは厳密に国花の指定はありませんが、一般的にイクソラ・コッキネアが国花に近い存在として扱われています。
花は日本の紫陽花のようですが、3m超えの常緑低木になります。
写真は蕾ですが、ここまで一斉に花を咲かせてくれる樹木であれば、大きくなった時は非常に綺麗だと思います。
※今回の観察は、50cmほどの小株です。
葉は15cmほどの小ささです。
やや肉厚で、葉脈がクッキリとしていたのが印象的です。
幹はザラザラです。
個人的な印象ですが、この感じの幹は大きくなる雰囲気があります。
低木に分類されるとは言え最大8m程まで育つので、幹も太くなる気がします。
一方、沖縄県のサンダンカのように樹高を管理をすれば側道の垣根として植えることもできるでしょう。
イクソラ・コッキネアは成長が遅いようで、なかなか大きく育ちません。
まだまだ時間がかかりそうですが、大切に管理をしていきたいと思います。
それでは、また次回ッ!
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以前にタイで「オオゴチョウ」を見つけたときのブログを書きましたが、
今回は「サンダンカ」についてです。
早速ですが、
沖縄県のサンダンカ(山丹花)は「Ixora Chinensis. L」という学名です。
サンダンカは“サンタンカ”とも呼ばれ、漢字の“丹”は“赤色”を意味します。
しかし今回のサンダンカは、“黄色”です。
そして、沖縄県のサンダンカよりも花弁の咲が尖っているのが違いとなります。
実は、学名は「Ixora Coccinea L.(イクソラ・コッキネア)」です。
沖縄県のサンダンカと同じく「アカネ科サンタンカ属」に分類されますが、種名が異なります。
ちなみに、サンタンカ属には100種類を超える園芸品種(種を含む)があり、花弁の色も赤系〜黄色系まで存在しています。
原産はインドとされており、歴史的にはシバァ神に捧げられていた花のようです。
ミャンマーでは厳密に国花の指定はありませんが、一般的にイクソラ・コッキネアが国花に近い存在として扱われています。
花は日本の紫陽花のようですが、3m超えの常緑低木になります。
写真は蕾ですが、ここまで一斉に花を咲かせてくれる樹木であれば、大きくなった時は非常に綺麗だと思います。
※今回の観察は、50cmほどの小株です。
葉は15cmほどの小ささです。
やや肉厚で、葉脈がクッキリとしていたのが印象的です。
幹はザラザラです。
個人的な印象ですが、この感じの幹は大きくなる雰囲気があります。
低木に分類されるとは言え最大8m程まで育つので、幹も太くなる気がします。
一方、沖縄県のサンダンカのように樹高を管理をすれば側道の垣根として植えることもできるでしょう。
イクソラ・コッキネアは成長が遅いようで、なかなか大きく育ちません。
まだまだ時間がかかりそうですが、大切に管理をしていきたいと思います。
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