代表的な南国フルーツの1つに「グアバ(グァバ)」があります。
今回は、グアバの開花から結実までを観察してみました!
グアバは、タイ語で「ファラン」と呼ばれています。和名では、沖縄県で「バンジロウ」と呼ばれます。
“バンジロウ”は学名から来ており、グアバは「フトモモ科バンジロウ属(Myrtaceae Psidium Guajava.L)」です。
原産国は熱帯アメリカや東南アジアと広く、多くの熱帯地域で自生し、樹高は3m程の低木になります。
グアバには、果皮が緑や黄色、果肉が白や赤色など複数の種類・品種があります。
タイで一般的に食されるのは、果皮が緑色で、果肉が白色のタイプです。
食べ方は、皮付き果実を生食のまま、唐辛子と混ぜた砂糖をかけて食べます。ジューシーな果肉とサッパリとした味が、唐辛子入りの砂糖とよく合います!
栄養価は非常に高く、果実には水溶性のビタミンCを筆頭に、ビタミンB郡、ビタミンE、ポリフェノール が多く含まれている健康的なフルーツです。
今回は、グアバの開花から結実までを観察してみました!
グアバは、タイ語で「ファラン」と呼ばれています。和名では、沖縄県で「バンジロウ」と呼ばれます。
“バンジロウ”は学名から来ており、グアバは「フトモモ科バンジロウ属(Myrtaceae Psidium Guajava.L)」です。
原産国は熱帯アメリカや東南アジアと広く、多くの熱帯地域で自生し、樹高は3m程の低木になります。
グアバには、果皮が緑や黄色、果肉が白や赤色など複数の種類・品種があります。
タイで一般的に食されるのは、果皮が緑色で、果肉が白色のタイプです。
食べ方は、皮付き果実を生食のまま、唐辛子と混ぜた砂糖をかけて食べます。ジューシーな果肉とサッパリとした味が、唐辛子入りの砂糖とよく合います!
栄養価は非常に高く、果実には水溶性のビタミンCを筆頭に、ビタミンB郡、ビタミンE、ポリフェノール が多く含まれている健康的なフルーツです。
日本では「グアバ茶」として、葉っぱを利用することもありますね。葉っぱにはフサフサとした毛があり、触るとフカフカした柔らかさを感じられます。
さて、、、
こちらが、グアバの蕾です。色は、濃い緑色です。
小指の爪位の大きさがあるので、比較的大き目な部類だと思います。
こちらが、花になります。
白色の花弁は、5枚です。
特徴的なのは、雄しべの数です。1つの雌しべを囲うようにして、数十本の雄しべが出ているのがわかります。
こちらが、開花後です。
茶色く枯れた花の下が膨らんでいるのがわかります。この花の枯れた部分と、子房の膨らみ方がグアバの特徴的な形を作っています。
これが大人の拳より一回りほど小さい果実です。
花が付いていた部分の名残が先端にあるのがわかりますね。
もう少し大きくなるとこんな感じです。
果実の色が薄くなって来ていますが、特徴的な先端の形はそのままです。
いかがでしょうか?
これで、グアバの印象的な形を作る原因が分かったと思います。
開花後の名残が成熟するまで残っていたわけです。
余談ですが、幹はツルツルです。
果実がゴツゴツしているのとは正反対な幹なんですよ。
以上、ちょっとした豆知識の共有でした。
それでは、また次回ッ!
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さて、、、
こちらが、グアバの蕾です。色は、濃い緑色です。
小指の爪位の大きさがあるので、比較的大き目な部類だと思います。
こちらが、花になります。
白色の花弁は、5枚です。
特徴的なのは、雄しべの数です。1つの雌しべを囲うようにして、数十本の雄しべが出ているのがわかります。
こちらが、開花後です。
茶色く枯れた花の下が膨らんでいるのがわかります。この花の枯れた部分と、子房の膨らみ方がグアバの特徴的な形を作っています。
これが大人の拳より一回りほど小さい果実です。
花が付いていた部分の名残が先端にあるのがわかりますね。
もう少し大きくなるとこんな感じです。
果実の色が薄くなって来ていますが、特徴的な先端の形はそのままです。
いかがでしょうか?
これで、グアバの印象的な形を作る原因が分かったと思います。
開花後の名残が成熟するまで残っていたわけです。
余談ですが、幹はツルツルです。
果実がゴツゴツしているのとは正反対な幹なんですよ。
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