個人的には、無糖のコーヒーを飲むのが好きです。
でも、疲れたり、頭がボーッとする時は急に甘い物が食べたくなります、、、
そんな時に購入するのが、「タピオカジュース」です。
日本でも流行りましたが、タイでは一般的な飲み物であり、
特に「Majime」とういお店が好きです。
タピオカの原材料はキャッサバですが、実はキャッサバは
タイの主要作物の1つです。
生産量はナイジェリアやブラジルと並び、世界3位以内に入ります。
タイ政府も生産管理に力を入れており、2020年は予算96億バーツ
(327億円以上)に対して、更に農家への支援として4億5,800万バーツ
(約15億円)を追加した程です。
さて、、、
今回はこんな硬い話は置いておいて、ただただ甘いジュースについての纏めです。
日本ではタピオカジュースを飲んだ事が無いので、値段が全く分かりません。
でも、タイでは約25バーツ(約90円)が相場です!
ちなみに、タピオカはスプーン2杯くらいの量で追加5バーツが相場です。
もしタピオカ無しなら、19バーツで一杯が飲めます。
農家への予算投資に対して、国内消費の末端価格は非常に安いですよね。
その分、中国や日本への輸出で経済が回っているのでしょう。
Majimeのようにフランチャイズ展開しているタピオカジュース屋は、
沢山あります。その中でもMajimeは比較的新しいお店かと思います。
でも通常メニューは、他の店と比較しても大差ないです。
このお店の特徴は、期間限定のオリジナル味がある事だと思います。
あと二重層の色合いの注ぎ方や黒糖ソースをカップの周りにかけるなど、
見た目にこだわった仕上げだと思います。
私のように"ただ甘い物が飲みたいだけ"という顧客からすると見た目は関係ない
ですが、若者向けに販促を進める上で大切な要素なんでしょうね。
私が注文したのは、紫芋のタピオカミルクティーです。
味はと言うと、、、甘いッ!
紫芋の味もしますが、、、甘いッ!
タピオカジュース屋で「甘さ控えめにできますか?」という問いは愚問です。
甘い物が飲みたくなったら、躊躇せず頼みましょう!
積極的に各タピオカジュース屋を比較して回った事はないですが、どの店も
味付けに粉末を使いますので、不味いことは絶対にないです。ほぼ同じ味かと。
勝手な予想ですが、一杯25バーツの粗利率が50%と仮定すると
利益は13バーツ/杯です。デパート内の店舗の固定費が毎月2万バーツだと
すると、毎日50杯が売れて±0ですね。
更に従業員の給料やフランチャイズ元への差し引きが加わると考えると、
儲けは少なそうですね、、、
それでもフランチャイズ展開が進んでいるので、タイの食文化として
タピオカジュースが日常的な飲み物になっていると感じます。
以上、タピオカジュースの話しでした。
それでは、また次回ッ!
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そんな時に購入するのが、「タピオカジュース」です。
日本でも流行りましたが、タイでは一般的な飲み物であり、
特に「Majime」とういお店が好きです。
タピオカの原材料はキャッサバですが、実はキャッサバは
タイの主要作物の1つです。
生産量はナイジェリアやブラジルと並び、世界3位以内に入ります。
タイ政府も生産管理に力を入れており、2020年は予算96億バーツ
(327億円以上)に対して、更に農家への支援として4億5,800万バーツ
(約15億円)を追加した程です。
さて、、、
今回はこんな硬い話は置いておいて、ただただ甘いジュースについての纏めです。
日本ではタピオカジュースを飲んだ事が無いので、値段が全く分かりません。
でも、タイでは約25バーツ(約90円)が相場です!
ちなみに、タピオカはスプーン2杯くらいの量で追加5バーツが相場です。
もしタピオカ無しなら、19バーツで一杯が飲めます。
農家への予算投資に対して、国内消費の末端価格は非常に安いですよね。
その分、中国や日本への輸出で経済が回っているのでしょう。
Majimeのようにフランチャイズ展開しているタピオカジュース屋は、
沢山あります。その中でもMajimeは比較的新しいお店かと思います。
でも通常メニューは、他の店と比較しても大差ないです。
このお店の特徴は、期間限定のオリジナル味がある事だと思います。
あと二重層の色合いの注ぎ方や黒糖ソースをカップの周りにかけるなど、
見た目にこだわった仕上げだと思います。
私のように"ただ甘い物が飲みたいだけ"という顧客からすると見た目は関係ない
ですが、若者向けに販促を進める上で大切な要素なんでしょうね。
私が注文したのは、紫芋のタピオカミルクティーです。
味はと言うと、、、甘いッ!
紫芋の味もしますが、、、甘いッ!
タピオカジュース屋で「甘さ控えめにできますか?」という問いは愚問です。
甘い物が飲みたくなったら、躊躇せず頼みましょう!
積極的に各タピオカジュース屋を比較して回った事はないですが、どの店も
味付けに粉末を使いますので、不味いことは絶対にないです。ほぼ同じ味かと。
勝手な予想ですが、一杯25バーツの粗利率が50%と仮定すると
利益は13バーツ/杯です。デパート内の店舗の固定費が毎月2万バーツだと
すると、毎日50杯が売れて±0ですね。
更に従業員の給料やフランチャイズ元への差し引きが加わると考えると、
儲けは少なそうですね、、、
それでもフランチャイズ展開が進んでいるので、タイの食文化として
タピオカジュースが日常的な飲み物になっていると感じます。
以上、タピオカジュースの話しでした。
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