タイの街中を歩いているとジャスミンの香りを感じることが度々ありますね。
市場に買い物に行くと必ずと言っていいほど、ジャスミンの花が売られています。

と言う事で、、、
今回は「ジャスミン」のご紹介です。
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タイ語では、“マリ”と呼ばれます。
花言葉は、「愛想の良い」、「愛らしい」です。
原産地は、アジア〜アフリカまで幅広いです。

ジャスミンは、 モクセイ科ソケイ属の植物です。
タイでは白色の花が一般的ですが、世界には約300種類のジャスミンの
仲間が知られています。黄色の花弁や、少しだけ花弁に切れ込みが入って
いたりする仲間もあるようです。

モクセイ科には、日本で人気のあるキンモクセイが同じ仲間です。
キンモクセイは秋になると、印象に残る強い香りを放ちますね。
ジャスミンは日本では夏の花ですが、似たような香りだと感じませんか?
(タイでは年中開花します)

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タイの文化では、ジャスミンは「母の日」に送る花として使われます。
ジャスミンの香りが長期間続くことが、母からの長い愛情を意味するようです。
食文化としては、ジャスミン茶としても利用されています。

他にも、車中などにジャスミンの花飾りを下げ、交通安全を願うお守り
としても使われます。花飾りは、20〜120バーツ(約350円)くらいです。

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さらに、香りの良さから香水としても人気があります。
ローカル店であれば量り売りしてくる場合が多く、試し買いをしても
30バーツくらい(約100円)ですね。

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香水の香りもジャスミンそのものの香りが再現されており、
タイ土産としても丁度良いか知れません。

もしジャスミンの香りに覚えがない方がいましたら、
お時間のある時にタイの花屋に立ち寄ってみて下さい!
リラックスできる香りなので、オススメです。

それでは、また次回ッ!
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