タイで生活をしていると、野菜不足を感じる時があります。
タイ料理の種類は豊富ですが、どちらかと言うと肉や魚を使った料理が多く、
ザ・野菜炒め的な料理が少なく感じてしまいます。

野菜炒めだとしても、具材の野菜の種類が少なく、“ザ・緑色”的な
ものが多いです。味は美味しいですが。。。

そんな食生活をしていると、急に野菜を山ほど食べたくなる時があります。
そこで頭に浮かぶのが、Sizzlerです。

Sizzlerの発音は、“シズラー”です。
1958年にアメリカのカルフォルニアで第一号店オープンした歴史の長いお店です。
現在は、アメリカ、タイ、日本などの5ヵ国でチェーン展開してます。
日本国内には約10店舗ですが、タイには50店舗以上の支店があります。
タイのデパートには、必ずと言っていいほど店舗を構えています。

シズラーの注目ポイントは、サラダバーです。
サラダバー単品で199バーツ（約600円）です。

ステーキなどの一品料理を注文すると必ずサラバーがセットになります。
一品料理は種類が豊富ですが300バーツ以上（1,000円以上）のメニューが多く、少し割高です。

個人的には、サラダバーの葉ものの新鮮さに驚きます。
タイの気候は暑く、市場で購入する葉ものはすぐに萎れてしまいます。
しかし、シズラーの葉ものはシャキシャキとした歯応えが残っています。
恐らく、契約農家からコールドチェーンのルートで入荷しているのでしょう。 

ドレッシングと和えたサラダもありますが、野菜を自分で選んで
好みのドレッシングで味付けすることも可能です。

野菜の他にも、スープやスパゲッティーなどがサラダバーに含まれます。

デザート類や果物もあります。
デザートのクオリティーはもう一歩ですが、果物はドラゴンフルーツや
メロンがあり美味しいですよ！

シズラーは、毎月のようにプロモーションを行っています。
ランチタイムのメニューや平日割引もありますよ。

また会員カードもGreen、Gold、Daiamondの3種類が用意されています。
もしサラバーにハマってしまったら、是非、会員カードの登録をご検討ください。
会員は、誕生日のプレゼント特典や現金払い10％割引などが受けらます。

最後に、シズラーはコロナ対策も万全です。
スプーンやフォークの入ったカゴはラップで巻かれた状態で準備されています。
サラダバーの利用時も、ビニール手袋とマスクの着用が義務付けられています。

以上、シズラーのご紹介です。
それでは、また次回ッ！
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