タイのローカル店には、趣向を凝らしたお店が沢山あります。
今回ご紹介するのは、シラチャのバミー店では最もインパクトのあるお店です！

お店の名前は、「ナイデーン バミー キアオ」です。
店名にもある“バミー”とは、タイ式ラーメンです。
バミー・ヘーンもありますが、“ヘーン”は汁なしラーメンです。

このお店は「バミー」と「カオ・ムーデーン（豚肉のせご飯）」の
2種類のみを扱う強気な専門店です！ 

 営業時間は、Googleマップ上は「15時00分〜23時30分」と掲載されていますが、
21時頃には片付けが始まっている印象です。

場所は、マリーナベイ・フロントというコンドミニアムやシラチャ朝市場のすぐ近くです。
シラチャの中心部であるロビンソンからは、バイクタクシーで5分程度でしょうか。
この周辺で唯一、青色のネオンを光らせている路面店ですので、とても目立ちます。

駐車場はないですが、周辺に路駐が可能です。

店内はこんな感じで、オープンエアーです。
長テーブルなので、どちらかというと相席に近い感じですね。
夕飯時は満席近くになる程、地元のタイ人が利用しています！

 メニューは器のサイズ別に、普通、ジャンボ、スーパー、エキストラの4種類です。
そうです！名前の通り、大きさが売りのお店なんです！

私が注文したのが、バミー・ヘーンの一番大きな「エキストラ」です。
キアオ（“ワンタン”のこと）も5個くらい入っており、ボリューム満点です。
割り箸と比較しても、器の大きさいや麺の量が伝わると思います。
総重量500グラム以上はありそうです。

普通のバミーもありますが、この店の特徴でスープが甘めです。
ちょっと、好き嫌いがある味だと思います。

タイでバミーを食べるときは、味変するのが一般的です。
このような魚醤、お酢、砂糖、粉末の唐辛子、黒酢がどこのお店でも並んでいます。
黒酢は、本当はバミーではなくカオ・ムーデーンに使うのですが、個人的にはバミーと
ベストマッチな組合わせですので、お試しください。

飲み物でオレンジファンタも追加しましたが、今回の食事代は、、、
合計90バーツ（約270円）です。満腹感からしても、コスパ抜群ですよ！！

正直、エキストラは量が多いので食べきれない方もいると思います。
私もカオ・ムーデーンのエキストラは食べきる自信がないです。。。
ほとんどの方が、スーパーのサイズで満腹かと思います！