我々のような日本人(外国人)からすると、タイの「夜市 /ナイトマーケット」を
想像すると“観光スポット”的な印象が強いですね。

しかし、夜市とはタイの文化そのものであり、シラチャ圏内でも地元民に
愛されるローカルな夜市が多く開催されています。

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今回は、その中から「Wat Khruea Sattharam (ワット クルア サッターム)
と言うお寺で開催されている夜市をご紹介します。
(タイ語で“ワット”は、“お寺”と言う意味です)
タイでは、お寺の敷地内で昔ながらの夜市が開催されるのが一般的です。

ローカルな夜市は、開催される曜日が指定されていることが多く、
この夜市は木曜日と日曜日に開催されています。

恐らくこの夜市はシラチャ圏内で最大級のローカル夜市であり、多くの地元民が
訪れます。もちろん、英語や日本語は通じません。
訪問する時間帯は、17時頃〜19時頃までがオススメです。
正確な開催時間はわかりませんが、夕方頃から始まっています。

無料の駐車場があります
車を誘導する警備員がいるため、比較的スムーズに駐車は進んでいる印象ですが、
満車になる時間帯もありそうです。
バイクは、お寺周辺に路駐です。
夜市の時間帯は、お寺の前の通りが渋滞気味になります。

雨が降っていたりすると出店する露店数が減りますが、
通常は50軒ほどが出店されています。

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洋服や靴などの衣類を扱うお店は、全体的に価格が安いです。
子供服39バーツ(約120円)〜、大人用Tシャツ 100バーツ(約300円)など。
ザル、食器、箒、洗濯用の物干し、香水などを扱う雑貨店もありますよ。
ロビンソン前の夜市よりも品揃えが多く、お買い得商品が見つかります!

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成果物、魚介類、肉類のお店も豊富です。
専門店が集まるため、鮮度も問題無しです。
ナシ、リンゴ、キウイ、柿などの輸入果物も多くあり、大手スーパーのTopsで
購入するよりも安いです。

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干し柿もありました。
袋詰めは韓国からの輸入品のようですが、箱に無造作に詰められたのは
一体どこ産なのかは不明でした。
気になりましたが、今回は購入するのを止めて起きました、、、
でも、干し柿が夜市で売られているのは珍しいと思います。

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 あとは、定番のタイ料理の屋台です。
夕飯で購入するには丁度良いです。値段も1袋40バーツ前後で安く、量も多いので
コスパ抜群です!しかも色々な種類があるので、選び放題です。

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こんな感じで、露店裏で調理をしています。
そのため、「調理後に時間が経ってないかな?」や「炎天下の下で長時間置いてあった
のでは?」といった不安は一切不要です。

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調理済み意外にも、加工食品のお店もあります。
ソーセージやルークチン(魚や豚肉等のタイの練り物)などの冷蔵品が格安で
 販売されています。
上記写真のお店であれば、1個35バーツ、3個同時購入で 合計100バーツ(約300円)です。

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今回ご紹介した夜市は、ローカルな雰囲気を満喫したい方や格安でショッピングを
楽しみたい方にオススメです。ロビンソンからバイクタクシーで10分程度で到着でき、
ロビンソンとJ - Parkの間ぐらいに位置しています。
ご興味ありましたら、是非、行ってみてください。


他にもローカルな夜市は沢山ありますので、タイの文化を知るためにも、
一度は訪れてみてください。それでは、また次回ッ!
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