今回は、
ホアヒンの定番観光スポットである「ワット フアイモンコン」のご紹介です。 

ホアヒンは、タイ南部のプラチャップキリカーン県にある町です。
年間の気候が安定しており、王様も避暑地として利用しています。

バンコクから車で3〜4時間で到着します。
乗合いバンもエカマイやモーチットから出ており、空港からは大型バスで
行くことも可能です。

さて、、、
数あるホアヒンの観光地の中でも有名なワット フアイモンコンですが、
その理由は写真に映る“ルアン トゥープァット”さんの大仏があるからです。

ルアン トゥープァットさんは、高僧の一人です。
アユタヤ王朝時代に多くの奇跡的な実話を残したことで、今でもタイ人に尊敬されています。

ワット フアイモンコンにあるルアン トゥープァットの大仏が、タイ国内最大級です。
高さ約11m、幅10m程あります。

参拝をする前に、
お寺の入口付近にあるお店で写真のようなお供えを買います。
1個20バーツが相場ですが、タンブンとして価格を自身で決める場合もあります。

仏像の手前には、お祈りをするスペースが用意されています。
この場所に上がる場合は、どこのお寺でも同じですが、靴を脱ぎましょう。

お祈り後は、購入した花と線香を指定の場所へ置きます。

続いて、
セットになっていた金箔を仏像周辺にある銅像へ貼っていきます。
1つの像に対して、1枚を貼ります。
1体づつ貼るため、左回りで大仏の下を歩きます。

写真は、托鉢をするルアン トゥープァットです。
彼が歩いた街では、災いが治ったと言われています。
海水を真水に変えたという奇跡の話も語り継がれています。

お祈りが終わりましたら、
大仏の手間にある2体のエラワン象もお忘れなく。

エラワン象は、ヒンドゥー教に出てくる 架空の動物です。
本来はインドラ神のみが乗車できる乗り物ですが、ここではルアン トゥープアットが
乗っています！（拡大写真を撮るのを忘れました）

エラワン象の腹下を手を合わせながら9周すると願い事が叶うと信じられています。
是非、歩いてみてください。 

また、エラワン象の口に硬貨が入った場合も同様に願い事が叶うらしいです。
多くのタイ人が、硬貨を投げ続けていました。

ワット フアイモンコンは、ホアヒン市街から車で20分ほどです。
街中でタクシーを捕まえたり、レンタルバイクで向かうのも良いですね。
駐車場もありますので、車での訪問も問題無しです。
 
指定の営業時間はないようですが、お寺ですので常識の範囲内で向かえばOKです。


以上、ホアヒンの観光スポットの紹介でした。
では、また次回ッ！
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