タイには、セブンイレブン、FamilyMart、ローソンなどの日本と同じコンビニが街中にあります。

多くの方は、「タイ国内で、日本と同じコンビニで1番多いのは?」という質問に対し、
“セブンイレブン”と即答するでしょう。
しかし「2番目に多いのは?」 と聞かれると考えてしまいますね。

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実は、2番目に多いのは“FamilyMart”です。
 セブンイレブンはタイ大手企業のCPグループと、FamilyMartはセントラルグループ
と資本関係を持っています。

セブンイレブンがタイに1号店を出店したのが1989年、現在は約1万1千店を構えて
います。タイには77県がありますが、単純に割り算をすると1県あたり142店舗も
あります。これだけあれば、どこに行っても目につきますね、、、

FamilyMartが1号店を出店したのは1993年、現在は約1千店を構えています。
1県あたり12店舗だとすると、県によっては目にしないこともありそうです。

第1号店の出店から、たった4年間の差なのに対して現在の店舗数に大きな違いが
ありますね。色々調べると、経営戦略が全く違ったようです。
経営戦略の話は長くなりますので、今回は無視します。。。


さて、、、
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シラチャ唯一のFamilyMartは、「Karin」というサービスアパート&ホテルに併設されています。
場所は、サミティベート病院の通りに入った所です。

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店内はセブンイレブンよりも“日本式”のディスプレイで、日本と同じ商品が多いように感じます。
菓子パンは、日本のものを輸入しているかも知れません。

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ホテルに併設されているためか、
ビールの取り扱いも充実していて、AsahiとChang専用の冷蔵庫が設置してありました。

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今回の主役は、「Fami Cafe」です。
エスプレッソのホットが25バーツ、アイスが1杯35バーツなので全体的に安いですね!
もちろん、コーヒー豆を利用しており、砂糖の量も調整してくれます。

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今回は、このバタービールを注文しました。価格は59バーツ(約180円)です。
昔、日本のユニバーサル・スタジオのハリーポッターの場所で飲んだ記憶があります。
すでに味については記憶がないですが、甘かったのは覚えていました。

飲んでみると、“微炭酸”だったことに驚きました。
アルコールは入っていませんが、ビールっぽさを再現しているようです。
味は、甘くて、バターと蜂蜜を混ぜたような感じです。
好き嫌いは別れますが、どちらかというと子供向けな気がします。

FamilyMartの中でも、バタービールはFami Cafeが併設していないと注文ができません
意外にもタイ国内ではレア度の高い飲料水ということですね!

もし近くに行ったら、購入してみてください。
他にも、FamilyMartにはセブンイレブンに無い商品も置いてあるので、
好きな商品が見つかる可能性ありですよ〜

それでは、また次回のブログでッ!
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