今年もローイ・クラトン(Loy・Krothong)に行ってきました。
今回は、ナコンパトム県で参加しました。
ローイ・クラトンは、毎年10月末頃に行われます。
タイの仏暦の日程と満月の日で開催日が決まっています。
雨季が終わる10月では川の水量が増え、
ローイ・クラトンは水の神様に感謝の気持ちを捧げています。
「ローイ」が"浮く"、「クラトン」が"灯籠"を意味しています。
日本のお盆に行われる灯籠流しも"川に灯籠を流す" 所までは同じですが、
目的は亡くなられた片を弔うためであり、タイのローイ・クラトンとは違いますね。
昔ながらの灯籠は、バナナの茎を土台として、葉っぱで装飾をします。
そこへ、ロウソク、線香、お金を備えて川へ流していました。
現在の灯籠は、蘭の花で装飾をしたり、魚の餌となるパンなどで作成される
こともあります。
ちなみに、パンで作ったものは流した瞬間に魚に食べられる場合があります、、、
灯籠は、お寺の敷地内で購入できます。
私が行ったお寺では、募金として自己判断で現金を納めていました。
ローイ・クラトンは年に1回だけ(1日だけ)の行事のため、
取り仕切っているお寺周辺には電飾での飾りや出店が並びます。
出店では、タイ料理、子供向けのオモチャ、的当てゲームなど色々な出店が出ます。
そのため、現地の方でも観光やデートのために訪れます。
私が行ったお寺は、地元の家族連れや友達同士での参加が多かったように思います。
今年は、入場前に検温もやっていました。
検温しているスタッフさんがマスクをしていないので、検査体制は緩めでした。
灯籠流しの行事は1回だけですが、場所によってはお寺周辺でのお祭り(イベント)
が1週間ほど続きます。
灯籠流しに行けなかった方は、観光のためにお寺を訪れてみてはいかがでしょうか。
お寺でタンブンをするだけでも、心が洗われます。
それでは、また次回ッ!
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ローイ・クラトンは、毎年10月末頃に行われます。
タイの仏暦の日程と満月の日で開催日が決まっています。
雨季が終わる10月では川の水量が増え、
ローイ・クラトンは水の神様に感謝の気持ちを捧げています。
「ローイ」が"浮く"、「クラトン」が"灯籠"を意味しています。
日本のお盆に行われる灯籠流しも"川に灯籠を流す" 所までは同じですが、
目的は亡くなられた片を弔うためであり、タイのローイ・クラトンとは違いますね。
昔ながらの灯籠は、バナナの茎を土台として、葉っぱで装飾をします。
そこへ、ロウソク、線香、お金を備えて川へ流していました。
現在の灯籠は、蘭の花で装飾をしたり、魚の餌となるパンなどで作成される
こともあります。
ちなみに、パンで作ったものは流した瞬間に魚に食べられる場合があります、、、
灯籠は、お寺の敷地内で購入できます。
私が行ったお寺では、募金として自己判断で現金を納めていました。
ローイ・クラトンは年に1回だけ(1日だけ)の行事のため、
取り仕切っているお寺周辺には電飾での飾りや出店が並びます。
出店では、タイ料理、子供向けのオモチャ、的当てゲームなど色々な出店が出ます。
そのため、現地の方でも観光やデートのために訪れます。
私が行ったお寺は、地元の家族連れや友達同士での参加が多かったように思います。
今年は、入場前に検温もやっていました。
検温しているスタッフさんがマスクをしていないので、検査体制は緩めでした。
灯籠流しの行事は1回だけですが、場所によってはお寺周辺でのお祭り(イベント)
が1週間ほど続きます。
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お寺でタンブンをするだけでも、心が洗われます。
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