タイの市場では多種多様な南国のフルーツが販売されています。
日本人からすると、どれも珍しい植物が多いですね。

果実だけでも珍しく感じますが、
実際の栽培現場は、ほとんど目にする機会はないと思います。

今回は、「タマリンド（タイ語: マカーム）」についてのお話です。

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タマリンドは、タイやインドでは定番のフルーツです。
果実は写真のように茶色で固めの表皮に覆われており、中身のみを食します。
そのまま食べると、甘酸っぱさがあり、粘り気もあります。
加工としては、ジュースとして飲まれることが多いです。

基礎知識として、、、
1つ目：マメ科　タマリンド属
2つ目：常緑樹（高さ20m以上に育つ）
3つ目：東南アジア、インド、アメリカ、アフリカなど熱帯〜亜熱帯で栽培
4つ目：効能は、疲労回復、便秘改善、美白など
5つ目：和名　朝鮮藻玉（チョウセンモダマ）
 

本題の花についてです！

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いかがでしょうか？
独特な果実に反して、「予想以上に綺麗！」と思われた方も多いと思います。

花言葉は、「贅沢」、「熱愛」、「健康的」、「胸の想い」です。
花言葉も良いものばかりです！

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この花が成長すると、
小さなタマリンド達が生育を始めます。
場所にもよりますが、一般的な開花期は9月〜10月にかけてだと思います。

葉っぱの形も独特ですが、マメ科の特徴を残しています。
農業を行っている人や少し植物を勉強した方であれば、果実も見なくても、
「マメ科だな」とすぐに判断できます。

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タマリンドは高木ですので、発見するのは簡単です。
農村地帯を移動していれば、すぐに見つかります！

農家の方が休む木陰作りのために植えられている事もありますので、
水田や畑を見るついでに周辺に目を向けてみてください！

それでは、また次回のブログでッ！
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