タイや東南アジア原産の園芸植物は、とても綺麗な花を咲かせますね!
日本にも輸入されている植物も多いですが、多年草にも関わらず、一年草の扱いに
なってしまう事が多いです。
 その為、日本では個体が育つ前に冬となり、本来の生き生きとした草姿が見れないのが残念です。

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今回ご紹介するのは、この植物です!
花を見ただけではランの花と勘違いをしてしまう方もいるかも知れません。
これは、「キツネノマゴ科ヤハズカズラ属」の園芸品種です。

ヤハズカズラ属の植物は、タイを含む東南アジアやインドを原産国としています。
種類によって、蔓性と低木に分かれて、100種ほどが存在してます。

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葉の形も特徴的であり、ウリ科に近い雰囲気があります。
葉の形は、種類によって卵形や細長い三角など異なるようです。

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私が栽培しているのは、学名  Thunbergia grandifloraであり、日本ではベンガルヤハズカズラ
と呼ばれています。
30cm位の個体から栽培を開始して、1年で2m以上になっていると思います。
(今は、木に絡みついて全長が分からないです)
確か、70バーツ(約210円)位で購入しました。

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栽培は容易ですが、蔓性ですので支柱が必要になります。
深めの植木鉢がオススメですが、アサガオに近い方法で栽培が可能です。
地植えの場合、雑草並みに生育が旺盛であるため注意が必要です。

ご興味ありましたら、是非、栽培に挑戦してみて下さい!
それでは、また次回ッ!
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