タイの地域密着型の「CJスーパーマーケット」をご存知でしょうか?
私が住むシラチャにはもちろん、タイの各地に支店を構えています。

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先日、私が畑を借りている農村地域にCJマーケットができました。
正直、建設中の時は「なぜここに?」と思っていました。
なぜなら、場所が畑の真ん中というか、本当に農村エリアの中心部であり、
顧客層が限られている地域だったからです。売り上げ作れるのか心配になる程の場所です。

しかし私の予想とは裏腹に、完成後は大盛況でした!

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今回は、そんなCJスーパーマーケットについて調べてみました。

2005年に設立された本社法人の指針は「地域活性化」です!
あえて農村地帯などの比較的貧困に近い地域に出店し、地域の経済活動活性化への貢献を
目指しています。現在は25県に480支店を構えているようです。

そのため、採用するスタッフもその地域の住民に限定しているようです。
法人としては、COVID19の支援団体に募金するなど社会貢献活動にも力を入れています。

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商品はと言うと、、、
食料品(生鮮食品は除く)はもちろん、オムツやミルクなどの子育ての必需品、洗剤、
文房具など色々と揃っています。
農村地帯にはセブンイレブンなどの大手コンビニもありますが、生活用品を買うには
頼りづらいです。そのため、CJスーパーマーケットの存在が際立ちます。

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注目するべきは、黄色の値札です。
これには会員価格が書いてあり、結構インパクトのある割引額が記載されています。
対象の商品数も多いです。

会員カードを作成すると、上記の割引が得られるだけでなく、25バーツごとに1ポイントが
貯まります。ポイントの有効期限は1年間ですが、ポイント利用で対象商品との交換ができます。

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さらに、店内には「BAO  CAFE」というコーヒーショップもありました。
カップのサイズはAmazonコーヒーと同じくらいですが、価格はエスプレッソ(アイス)が35バーツでした。AISのポイントも使えるため、さらに10バーツ引きになります。
Amazonのエスプレッソは55バーツなので、ここは本当にお買い得でした。味もGoodです!
「Bao Coffee」と言うオリジナルブレンドも美味しいですよ!
 
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最近は私もよく利用していますが、
買い物をするだけで地域の経済活動が活性化すると考えると嬉しい気持ちになります。
 
皆さんも、お出掛けした際にCJスーパーマーケット見かけたら立ち寄ってみてください。
「こんなものが売っているの!」や「えッ、こんなに安いの?」などなど大手コンビニでは
感じられない面白さがありますよ。
営業時間は、朝6時〜夜10時頃なのでご注意ください。

それでは、また次回のブログでッ!
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