タイの生活で欠かせないのが通信手段です。
タイには大手3キャリアとしてAIStruedtacが存在ます。その他、MVNO企業として日系の携帯電話ショップもあります。

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大手キャリアの中では、AISが最も品質が安定しており、続いてtrue、dtacとなります。
私は全てのキャリアで契約をした経験がありますが、専用アプリのインターフェースはAISが最もわかりやすく、使いやすいです。今回dtacを契約したのは、単純に興味本位です。
タイでは、利用する分の金額を前払いで課金するタイプのプリペイド式と、日本と同じように月額利用分を後払いするポストペイド式があります。月々の月額プランは、約350バーツ(約1,000円)から用意されており、気軽に契約できます。
ただし犯罪防止の意味も含めて、契約時には顔写真を撮られたり、同名義(同パスポート番号)で合計5回線までの契約しかできません。

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今回は、プリペイド式を契約してみました。
契約に必要な書類は、「パスポート原本」だけです。

※パスポートのコピーやタイ国の運転免許証は利用不可です。

カウンターで好きな電話番号を選び、回線を開通するだけで完了です。約15分で終わります。
その電話番号へ初めての課金を行うのですが、定番なのが上記写真の器械です。これはdtac専用機のため、スムーズに課金やパッケージ追加ができます。英語表記も選択できるため、ご安心ください。
課金の場合は「TopUp」を選択です。
※これらの器械はセブンイレブンにもあります。その他、専用アプリからもTopUpできます。

課金が完了すると、パッケージ追加です。
プリペイド式の場合は、基本的に“通話”しかついていませんので、“データパッケージ”を追加します。
ここはお好きな内容を選択しますが、「有効期限15日間」などの期日が設けられているため、その都度追加が必要です(意外と面倒です、、、)

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続けて、スマートフォン選びです。
日本と違い、SIMカードだけを購入することができ、スマートフォンは家電製品扱いです。
キャリアのラインナップから選ぶのも良し、上記写真のようにローカルショップから好きな端末を選ぶも良しです!ただ、、、ローカルショップにはフェイク品、中古品、無名メーカーなども並ぶため、選定にはご注意を。

スマートフォンを購入し、契約したSIMを挿入すれば利用開始です!
※機種によっては、APN設定が必要になりますので、通信ができない場合はスタッフへお尋ねください。

プリペイド式の場合は、「残金」や「提供中のパッケージ内容」などを電話アプリでコードを打ち込むことで確認できます。例えば、「残金確認:*101#」、「パッケージ:*101*1#」を入力し、発信をするとSMSメッセージで内容を受信したりできます。
※キャリア毎にコードが異なります。


ちなみに、約1か月後にベリーモバイルへ乗り換えました、、、
是非、そちらのブログも読んでみて下さい。



是非、タイのモバイルライフをお楽しみください!
それでは、また次回のブログをお楽しみに~

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