タイのデパート内に入っているフードコートを初めて利用すると、日本との違いに驚きます!
まぁ、、、一回でも利用すると慣れますが。
今回は、シラチャのロビンソンにあるフードコートを参考にお話しします。
(どこのデパートでも利用法は同じです)

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ロビンソンの場合は一番上の階(4階だったかな)にフードコートがあります。
同じフロアには、銀行各社や子供を遊ばせるためのキッズコーナー&ゲームセンターがあります。
その一角にあるのが、上記写真のフドーコートです。

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まずは、フードコート入り口付近にある「Cash card」コーナーで、専用カードに現金をチャージします。食事を注文した際は、現金ではなく専用カードで支払うのがポイントです。

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チャージは、100バーツ単位で行うといいです。メニューは、飲み物代を入れても、一人当たり100バーツ(約300円)で十分に足ります。
受付時には、会話無しでも問題ありません。チャージをしたい現金をそのまま渡せば、すぐにカードと交換してくれます。

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次は、メニュー選びです!
お店によって、タイ料理、日本食、ステーキなどなど多くの種類があります。
ロビンソンのフードコートであれば、メニューは英語が併記されているため、食材の種類はなんとなく予想がつきます。
注文の際は英語が通じないため、料理名をタイ語で言うか、メニューの番号を伝えれば大丈夫です。
タイ料理の種類によっては、麺の種類を選んだり、辛さの調整をしたり、スープの有無を選択出来たりします。
例えば、「クゥイティアオ」は定番の麺料理の種類、「センレック」は定番の春雨麺、「トムヤム」はスープの種類(辛いヤツ)、「タレー」は具材の種類(海鮮)です。
これを一言のメニュー名でい言うと、、、
「クゥイティアオ センレック トムヤム タレー(=海鮮春雨スープ)」です。

メニュー名に続けて、辛くしない場合は「マイ ペット」、少しだけ辛くする場合は「ペット ニットノイ」といった感じで続けます。

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料理を待ち、その後、現金をチャージしたカードを渡せばお支払いが完了します。
(タイ料理の説明をしましたが、、、私が頼んだのは「鯖丼」です(やっぱり日本食が好き))
次は、お好きな席へ移動です!

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席は何処でもOKです!
続いて、フォークとスプーンの確保です。
タイでは、お箸を使う文化もありますが、お箸を使うのは麺を食べる時だけです。
で、、、スプーンなどはフードコート内の一角にガバッと置いてあるので、そこから取ります。
丼ものをスプーンとフォークで食べるのは、日本人にとっては子供っぽいのでチョット恥ずかしい、、、

食事をする際の作法も違います。
まず、お椀を持ち上げてはダメです。次に汁物のお椀にも口をつけてはダメですので、スプーンですくいます。
日本風な食べ方をすると、周りから冷たい視線を浴びます。タイ人は、お椀を持って食べると「お化けが出る」と考えているそうです。
更に食後は、食べ終わった食器はそのままでOKです。食器を片付けるスタッフの方がいますので、問題無しです。

最後に、
現金の残っているカードを始めと同じカウンターへ持っていきます。無言で渡しても、残金を現金で返してくれます。

是非、皆さんもお試しください!



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